




46.有機しょうゆ100ml
国産丸大豆の有機JAS認定醤油
職人醤油 No.46
有機原料での醤油づくりの先駆け
醤油の産地として有名な香川県小豆島。現在でも22の蔵が醤油造りを続けていますが、その中でも有名な蔵の一つがヤマヒサ。自然食品系のお店で目にする機会も多いと思います。ヤマヒサは日本の中でも先駆けて有機原料を使っての醤油造りを開始した存在でもあります。 大豆を蒸している工程を見学させてもらうと、石川県の金沢大地からとどいた大豆が蒸されていました。国産の有機栽培された大豆・小麦は、その生産量がとても限定されており、その生産者は指で数えられる程度といわれています。 塩についても同様で、使用しているのは天日製塩法による天日塩のみ。油分を含む丸大豆は醤油の色に赤みを強くもたらし、天日塩が微妙な甘さを出しヤマヒサの味をつくりだします。
杉の大樽で400年の伝統を受け継ぐ
ヤマヒサの蔵に足を踏み入れると、樽と樽が密集して配置され、奥行きのある蔵の向こう側まで樽が整然と並んでいます。その数は154本。「味噌づくりとは違って、樽を移動させる必要がないから、密集してるんですよ。」と植松勝太郎社長。
この樽の中でじっくり時間をかけて熟成が進みます。通常の醤油づくりでは4ケ月から6ケ月かけるものがほとんどですが、ヤマヒサでは天然醸造での醤油づくりをしています。そのため、発酵・熟成に2年をかけたりするものも珍しくありません。 こうした製法については、この道50有余年の職人の、その経験とカンが遺憾なく発揮されているのです。「時間をかけることで、塩が馴染むんです。塩かどがなくなって、口に含んでもしょっぱいだけでなく、うま味とコクのある美味しい醤油となるのです」そして、この事は若い蔵人に受け継がれています。
醤油の味がしっかりとしみ込んだ煮物に
ご飯が進むような味がしみしみになった煮物もおいしいですよね。ぶり大根や豚の角煮など、しっかりとした醤油の味付けが好きな方におすすめです。有機しょうゆは香りのしっかりとした濃口醤油なので、根菜類の香りが気になる方や魚の煮付けにも。
トマトベースの料理の隠し味に
洋風料理の隠し味にも醤油は欠かせません。トマトを使った煮込み料理の仕上げに醤油をプラスすると、コクとうま味をプラスしてくれます。有機しょうゆは特に豆感しっかりとした味わいで香りが豊かなので、個性も感じる味わいに。
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