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そうめんつゆ4種+ごまだれ

セール価格€16,95

今年のそうめん、どのつゆにする?

夏の食卓に欠かせない、そうめん。だからこそ、「今年はどのつゆで食べようか」と悩ましいですよね。私自身も、この時期になるといろんなつゆを試してみたくなります。そんなあなたにぴったりの、「そうめんつゆ4種食べ比べセット」にごまだれを加えた「そうめんつゆ4種+ごまだれ」をご用意しました。

職人醤油 No.

まずは4種のだし醤油で味比べ

職人醤油で扱っているだし醤油の中で、つゆとして使いやすい4種類で比べてみました!醤油と水は、各蔵元のおすすめの割合で。(それぞれのビンに記載があります。)

そしてそうめんといえば、薬味も欠かせませんよね。基本的ないくつかの薬味もあわせてそうめんつゆとの相性を探っていきました。

それぞれの特徴に好みが分かれるはず

そうめんのつゆとして、入門編的なのは「つゆ」と「だししょうゆ」。「つゆ」と「だししょうゆ」は濃口醤油がベースになっていて、お子様にも食べやすいと思います。一方、少し特徴的なのは「八方だし」と「漆黒」で、特に好みが分かれるところです。

正統派のつゆでシンプルに

まずはやっぱり正統派の「つゆ」。これは、そうめんのおいしさをいちばん素直に楽しめる、シンプルだけど飽きのこない味。“王道”とも言えるつゆです。最初にかつおだしの豊かな香りと醤油のコクがふわっと広がって、あとからやさしい甘みがじんわり感じられます。暑い日にキリッと冷やしたそうめんにぴったりで、麺そのものの風味も引き立ててくれます。

薬味はスタンダードに刻みねぎやごまがよく合い、よりすっきりとした後味を楽しめます。また、家庭の天ぷらや野菜の素揚げを添えたそうめんにもぴったり。迷ったときにはこのつゆをどうぞ、と自信を持っておすすめできます。

まろやかなうまみのつゆ

続いて「国産有機醤油を使っただししょうゆ」は、香りまろやか、醤油感しっかりめで、後味にだしの風味やうまみが残ります。つゆとして使うと甘さは意外としっかり感じました。冷やしそうめんだけでなく、サラダそうめんや、湯がいた春雨と合わせてアレンジしてもおいしいですよ。

薬味は大葉が特におすすめ。夏らしい爽やかな香りが甘めのつゆによく合って、ついつい食が進みます。子供から年配の方まで、家族みんなで楽しめるまろやかでやさしい味が、このつゆの大きな魅力です。

濃厚つゆにわさびでキリッと

「漆黒」は、濃厚でうま味たっぷりの溜醤油をベースにしただし醤油。醤油感と甘みがどのつゆよりも強いです。そうめんだけじゃなく、うどんやそばのつゆとしてもいいかもしれません。麺にしっかり絡むので食べごたえを求める方にぴったり。長く食べ続けてもつゆが薄まらず、最後の一口まで満足できる味わいです。

大人はわさびをちょい足しして、ピリッとしたアクセントを楽しむのがおすすめです。邪道かもしれませんが、私はラー油を加えてアレンジするのも好きです。ガッツリ食べたい時や、よりパンチの効いた味を楽しみたい時に、ぜひ手に取ってみてください。

すっきり八方だしには薬味たっぷりで!

「八方だし」は、だしが主役!何よりも先にだしの風味がしっかりと感じられ、醤油やみりんがやわらかく全体を包み込んでくれます。さっぱりとしながらも、深みとキレのある味わいです。スーパーのリーズナブルなそうめんももちろんいいですが、桐箱に入ったちょっといいそうめんで味わいたくなります。甘さは控えめなので、もう少し甘みが欲しいと感じる方もいるかもしれません。

しょうがやみょうが、大葉といった薬味をたくさん入れて食べると、一気に香りが広がって気分もさっぱり。ちょっとぜいたくに大きめの器で薬味たっぷりの“薬膳そうめん”として食べるのが私のお気に入りです。

私の大のお気に入りのごまだれ

このごまだれ1本あたり約3万粒の胡麻が使われていて、とにかく濃い!主原料はねりごま、砂糖、タイヘイの丸大豆しょうゆ。醸造酢や増粘剤の代わりにりんご酢と寒天を使ってほのかに酸味のある濃厚な仕上がりに。さらににんにくやごま油も加えているので味に深みを感じます。

そうめんに使うと、まったりとしたコクとごまの甘みが、麺のつるっとした食感に絶妙にマッチ。つけだれとそのまま使うとかなり濃厚なので、私はつゆを少し混ぜて使うことが多いです。

わが家の夏のそうめん事情

わが家の夏の定番といえば、やっぱりそうめん。そうめんだけでは物足りないので、薬味や肉や野菜など、家にあるものでなんとなくそうめんに合いそうなものを見繕って、なるべく豪華にみえるようにします。これがけっこう大事で、「またそうめんか」とか「そうめんだけか」という気持ちでいただくのと「やったー!今日のそうめんは○○もある!」という気持ちでいただくのではぜんぜんおいしさが違うのです。

そして大事なのはやはりつゆ。お気に入りのものいくつかを食べ比べするととっても楽しい食卓になります。ただ、ふつうのめんつゆだけだとどうしても途中で飽きてしまうんですよね。そんな時、わが家では「ごまだれ」が登場します。ごまだれをつゆと交互に使うと最後までおいしくいただけるので、もう手放せません!

しかも、ごまだれはアレンジがとにかく自由自在。おかずとの相性も考えながら、ごま油やラー油、時にはマヨネーズを少しプラスして、毎回ちょっとずつ新しい味を楽しんでいます。今では「ごまだれのないそうめんなんて考えられない」と夫との意見が一致。とはいえ、ごまだれだけでも飽きちゃうので、やはり最低2種類は用意して、その日の気分で食べ分けるのが我が家の夏のそうめんスタイルです。

会話もはずむ夏の家族時間

そうめんのつゆ4種+ごまだれ、このせいたくなセットがあれば、定番の味からちょっぴり冒険まで、食卓が一気に楽しくなります。ぜひ皆さんにも、“自分のお気に入り”を探したり、組み合わせを試したりしながら、このセットで食べ比べのひとときを楽しんでいただけたら嬉しいです。夏の食卓がいっそう賑やかになって、おしゃべりもきっとはずみます!

「いやいや、そうめんつゆをつくりたいの!」
「だし醤油も使うけど、時間があるときはつくってみたいな」
「手づくりのつゆとだし醤油を味比べしたいな」

そんなあなたにおすすめのセットもございます!!こちらもあわせてぜひご覧ください。


文:またのみほ(職人醤油)

そうめんつゆ4種+ごまだれ
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