




56.いなか醤油100ml
醤油をしっかり感じる富山県の甘口
職人醤油 No.56
昔ながらの麹蓋仕込みの濃口醤油と甘口醤油
富山県は混合醤油といって、アミノ酸液を加える甘いタイプの醤油が一般的に使われています。特に海に近い地域は甘い傾向が強いそうです。漁に出て行く男たちは、海の潮風にさらされれば甘さを欲しくなり、逆に山林での作業では大量に汗をかくと塩分が欲しくなるのでしょっぱい傾向があるそうです。畑醸造はこの両方の醤油をつくっています。
地域の交流と情報発信の場へ
地方の醤油蔵で多いのが配達。地域に根ざして各お宅まで醤油を配達に回る光景は、少なくなりつつも残っている習慣。ただ、醤油の消費量の減少に伴って、配達の回数も減れば一回あたりの量も減少してきます。ならば、蔵に買いに来ていただけるようにはできないだろうか?と珍味加工品や旬の野菜がならぶ直売所「宗珍(そうちん)」を蔵の横に併設させました。
地元の農家の方々に野菜を提供して並べれば、当然、生産者の顔を知った上で紹介できるし、野菜の食べ方も伝えられる。すると、「うちは家族が少ないから、惣菜もほしい!」という声。すると、一人分に小分けされた惣菜も並ぶようになる。「今では、若いスタッフと地元のお年寄りとの交流の場にもなっているんだよ!」と畑社長。
豚肉の臭み感じずまとまりのある味に
用途にかかわらず好みがわかれる甘口醤油ですが、豚の角煮は普段あまり甘口醤油を使わないというスタッフにも好評でした。いなか醤油は甘口醤油の中でも醤油感がしっかりあるタイプなので、角煮に使うと豚肉の臭みを全く感じず、まとまりのある味わいになります。
隠し味に甘口醤油
いつものポテトサラダに、ちょっとした工夫で驚きのおいしさを!マヨネーズの優しい口当たりに、甘口醤油を加えることで、コクと深みのある味わいに大変身。この魅惑的な組み合わせは、お子様からご年配の方まで、みんなが笑顔になる一品です。
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