
ちょっと変わった醤油を楽しむ5本
職人醤油 No.
黒豆味噌の上澄みと丸大豆の醤油
丹波の黒大豆みその上澄みと丸大豆天然醸造醤油を贅沢にブレンド。香り高くまろやかな甘味が特徴。つけ醤油はもちろん、肉料理に使うと醤油だけでは表現できない味噌のコクが。
醤油のうま味は欲しいけど濃すぎず強すぎずに、素材のうま味を引き立たせる料理にしたいというときにおすすめ。特に牛丼や肉じゃがとの相性は抜群であとはおいしいみりんがあれば、それだけで「本当に自分で作ったの!?」と驚くほどの仕上がりになるかも。かけてもよし。酢豚など調理にも。
おすすめの使い方
・ステーキ
・牛丼
・肉じゃが
・鯵(あじ)、鯖(さば)、鰤(ぶり)の刺身
醤油を直接スモークした燻製醤油
兵庫県産の丸大豆・小麦を昔ながらの天然醸造で1年熟成した濃口醤油を8~9時間かけてスモークすることで、醤油本来のうま味を残しながら燻製の香りもしっかり染み込ませた醤油。一滴垂らすだけでもその芳しい香りが料理に広がります。
焼いたベーコンを水菜にのせて簡単においしい一品に。元々ローストビーフのお店から頼まれて造られた醤油なので、ステーキやベーコンなどの肉によく合います。香りが火に弱いので、仕上げにかけたりつけて食べることをおすすめしています。その他にもローストビーフやチーズにも。
おすすめの使い方
・チーズ
・ドレッシング
・サーモン
・卵かけごはん
料理好きの想像力をかきたてます
秋田県産の米・大豆が原材料の無添加天然醸造味噌をもとに、米麹・沖縄のシママースを加えて再仕込みをした琥珀色のうま味エキス。1000kgの味噌からわずか10ℓほどしか抽出されない、味噌のうま味成分が濃縮された貴重なエキスです。力を加えて搾ると濁るため「さらし袋吊り」という、圧力は一切かけず自然に滴り落ちたものだけを採取する方法で瓶詰しているので澄んだ琥珀色に。天然のうま味が凝縮された贅沢エキスで新たに出会った調味料という感覚です。
特におすすめの一品はしょうが焼き。しょうが焼きといえば高校生時代のお弁当。あの味の再現って結構難しい。同じ材料を使っているはずなのに何かが足りない・・・。「みそたまり」でつくったしょうが焼きを食べていたら、その答えが分かるような気がしてきました。醤油と同じように使っていただきたいのですが、ぜひおすすめしたいのがお肉を漬け込むこと。特にしょうが焼きは懐かしさとおいしさに満たされるはず。
おすすめの使い方
・しょうが焼き
・鶏の照り焼き
・お吸い物
・ディップソース
・バニラアイス
超濃厚で甘くてお洒落なだし醤油
山川醸造の人気商品。木桶で2年熟成した濃厚な味と香りの溜醤油をベースに、鰹・ムロアジ・昆布・椎茸だしとみりん・砂糖が一つに溶け合ったうま味たっぷりの濃厚なだし醤油です。
普通の醤油ベースでは味わえないコクとうま味に魅了され、漆黒だけを買い続ける方もたくさんいます。その用途はじつにさまざまで、ストレートでアボカド・卵ご飯・納豆にかけたり、薄めてめんつゆやすき焼きにも。醤油というよりはタレ感覚で使えて簡単・便利!な1本です。
アボカドは美肌・健康に良いとされる成分が含まれていて、意識的に週に何回も食べている方も多いはず。色々な食べ方がありますが、アボカドの香りが苦手な方には漆黒がおすすめです。漆黒の芳醇な香りと濃厚なだしのうま味がアボカドを包み込み、甘さが口の中で広がります。いつもはわさび醤油で食べている方もぜひお試しを!その他にも、うすめてつゆ煮物に使うと絶品です。
おすすめの使い方
・アボカド
・めんつゆ
・牛丼
・卵かけごはん
・納豆
和歌山県産の赤梅酢 龍神梅を使用
原材料は赤梅酢・醤油・みりんだけ。使用している赤梅酢は「確かな味を造る会」仲間の和歌山県産龍神梅を使っていて、どこまでも素材にこだわる大久保さんらしさが溢れています。無農薬・無化学肥料で育てた青梅から梅干しづくりをしていて、クエン酸がたっぷりで昔ながらの酸っぱい梅干しに仕上がり食品添加物・化学調味料は不使用。
大久保醸造の醤油(小大のひしお)をベースに赤梅酢・みりんを味付けしているだけなので、しょっぱすぎず酸っぱすぎずシンプルに素材の風味だけを残したような優しい味わいです。香りもよいので、ドレッシング代わりにサラダにかけたり焼き魚にも。
おすすめの使い方
・イサキの梅しょうゆ焼き
・ドレッシング
・おかかおにぎり
・しゃぶしゃぶ
・塩ラーメン
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