




102.愛桜純米本みりん100ml
色の濃さは三年熟成だからこそ
職人醤油 No.102
初めての方は色の濃さに驚く
初めて愛桜純米本みりん三年熟成を見た方は、ほとんどの方がその色の濃さに驚かれます。
愛知県産(ひよくもち)のもち米と愛知県産(あいちのかおり)のうるち米でつくった米こうじと国産本格米焼酎のみでつくったもろみを、約6ヶ月間熟成。これは標準的な純米本みりんの約2倍の時間です。その後、搾ったみりんをタンクに入れ三年間熟成させます。
熟成されたみりんはメイラード反応(糖の変化)で色が濃くなり、濃厚なうま味と甘みで味わい深いのですが、食材やほかの調味料ととても馴染みやすいので、和食だけでなく洋食や中華などさまざまな料理におすすめです。
搾りのこだわり
近代的な搾りではなく、糟(ふね)と言われる昔ながらの佐瀬式の袋搾りを行なっています。もろみのタンクからホースで送られた原液を、酒袋と言う麻等の袋に一つ一つ丁寧に手詰めをし、折りながら積み上げて徐々に圧縮し、出てきた液体がみりんです。
その後、搾ったみりんをタンクに入れ貯蔵熟成させます。
みりんを搾った後に残ったみりん粕を「こぼれ梅」と言います。こぼれ梅はそのまま食べたり、漬物の漬け床やスイーツに使ったりするので捨てるところは一切ありません。
うま味とコクはしっかりながら馴染みの良さが特徴
和食に欠かせないみりんは、煮崩れ防止・照りつやを出す・味を食材に浸み込みやすくする・消臭効果などさまざまな役割を果たしてくれますが、和食だけに使うのはもったいない!三年熟成の愛桜は特にうま味とコク、甘みをしっかりだしたい中華料理重宝しています。食材やほかの調味料ととても馴染みやすいのも使いやすさのポイントです。ラーメンのかえしに使う方も。
お菓子作りに大活躍
黒糖のような深い甘みの愛桜純米本みりん三年熟成は、お菓子作りにも大活躍。まずはみりんを煮詰めるだけのシロップでお試しください。深みのある味わいのみりんシロップは手作りプリンのカラメルソースとしても使えます。 ちょっと贅沢な大人のデザートとしてフルーツのコンポートづくりにもおすすめです。色は濃い目に仕上がりますが、しっかりとしたコクのある甘みご残ります。そのまま食べても、ヨーグルトやアイスにのせてもおいしいですよ。
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