








グルテンフリーの溜醤油4本セット
小麦不使用の溜醤油
Shokunin Shoyu No.
国産大豆と食塩のみの溜醤油
一般的な醤油の基本原料は大豆、小麦、塩ですが、溜醤油の中には小麦を一切使わないものもあります。特に東海地域にこのタイプの溜醤油を手掛ける蔵元が多く、原材料表示は「大豆、食塩」のみのシンプルな記載になっています。
今回の4本はいずれも伝統的な木桶による天然醸造。2年~3年の熟成期間をかけていて、大豆も国産原料を使用しています。
溜醤油は熟成期間の長い濃厚タイプ
溜醤油は濃厚なタイプの醤油。仕込みに使う塩水を少なめに、そして、うま味の元になるたんぱく質(大豆)を多く原材料に使うことから、醤油の中でもトップクラスにうま味が凝縮された濃厚な味わいが特徴です。
そのまま赤身の刺身やステーキなどにかけて使うことはもちろん、照り焼きなど調理に使っても綺麗な照りとうま味を添えることができます。
尾張のたまり/丸又商店(愛知県)
愛知県産の丸大豆と塩のみを、杉桶の中で三年熟成。大豆のうま味が凝縮しているので、ドロッと濃厚。生産ラインで小麦を一切使用していないため、アレルギーをお持ちの方も安心してお使いいただけます。
尾張のたまりは、もうそれだけで味付けが決まる濃厚なうま味が魅力。シンプルな調理でも、驚くほど満足感のある一皿に仕上がります。たとえば、少し厚めに切った玉ねぎを、ごま油でじっくり焼いて。仕上げに黒胡椒と尾張のたまりをひとたらし。それだけで、玉ねぎがごちそうに!
つれそい/南蔵商店(愛知県)
濃厚な赤褐色で見た目もきれい。原料は大豆と塩だけでうま味の凝縮は最高レベル。口に入れると甘みも感じながら、奥行きのあるコクを堪能できるはず。 お刺身から調理まで。
溜醤油はしっかり刺身に絡み、刺身の臭みを消してくれるので、赤身にイチオシ。つれそいは濃厚さとまろやかさのバランスがよく、溜醤油初心者でも使いやすい醤油です。明るい色味と濃厚さを活かして漬けにするのもおすすめ。
宝山丸大豆たまり醤油/中定商店(愛知県)
原料は大豆と塩のみ。大桶三年仕込の味噌を搾った溜。最初に塩味を感じ、その後にうま味の余韻がじわりと続きます。焼けば艶やかな照り、かければ濃厚な味わいが広がります。
スーパーで比較的安めに売られている普通の豆腐には、溜醤油がおすすめです。宝山 丸大豆たまりの濃厚なうま味が豆腐を包み込み、甘みさえ感じる味わいに。
長良/山川醸造(岐阜県)
岐阜県産の丸大豆と瀬戸内海産の食塩を使用し木桶で二年熟成。麹に対して十割の水で仕込む十水仕込。溜醤油の中でも程よい濃厚さで香りはしっかり。加熱しても旨味が落ちないことが特長。
溜醤油の中でも柔らかい味わい。この柔らかさを活かした絶好の料理が、マグロの漬け丼です。溜醤油:みりん:酒=2.5:1:1の割合で漬け込んでください。15分ほどでも濃厚な味わいながらしょっぱさは控えめで、マグロとちょうどよい一体感を感じます。1時間漬けると色は濃くなりますが、ご飯にしみ込んだタレの味わいまで格別で、やみつきになること間違いなしです。
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商品の説明はもちろん、醤油の種類別の解説やおすすめの使い方をまとめました。商品に同梱しますのでご覧いただきながら醤油を使い分けてみてください。
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