







02.丸大豆仕込天然醸造醤油100ml
二年熟成はしょっぱさの感覚が違う
職人醤油 No.2

190年の歴史をもつ老舗醤油蔵がつくる濃口醤油
醸造元は群馬県の有田屋。1832年創業の老舗です。原材料を厳選することと、「自然のままに」原材料そのものの味を引き出した醤油づくりを大切にしている蔵元です。
丸大豆仕込天然醸造醤油は、秋田産の丸大豆、群馬県産の小麦、オーストラリア産の原塩のみを使い、2年もの歳月をかけて土蔵の中で天然醸造方式でじっくり発酵・熟成されています。
醤油は自然がつくるもの
醤漆喰(しっくい)で囲まれた蔵の中は、薄暗くひんやりとしています。
醤油の発酵の主役である微生物は温度によって活動量が変わります。夏場の急激な気温上昇がダイレクトに伝わらないようにする効果があるそうです。
長い歴史を持っている醤油蔵には、同じ年月住み続けている麹菌がいます。天井や壁に張り付いて醤油の醸造に影響し、その蔵の個性を形作っているのです。建物の外壁の黒い部分などはまさにその影響です。

醤油作りは、長い時間の中で微生物の働きによって少しずつ少しずつ熟成されるものなので、素材と素材を混ぜて即完成するものではありません。
だからこそ、醤油造りにおいての主役は人間ではなく、「人間が醤油造りに関わるのは、その一つのプロセスでしかない。」というのが有田屋の哲学です。
人間は、言葉を発しない醤油と向き合い、徹底してサポートにまわる。極力人の手を加えずに、醤油自身の力でできあがる醤油を目指すのが有田屋の醤油造りです。

醤油といえばこの香り
縁日の屋台の焼きとうもろこしの芳ばしい香り。日本人なら、この香りが嫌いな人はいないのでは!?醤油を焦がすこといよっての魅力的な香りを存分に楽しんでください。丸大豆仕込天然醸造醤油は濃口醤油のなかでもまろやかな味なので、とうもろこしに醤油だけでもしょっぱすぎません。
煮物や炒め物に
いつもの煮物や炒め物に使えば、主張は強すぎずないものの、醤油の香りが心地よい一品に。どんな食材でもバランスよく全体をまとめてくれます。
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