好物、白ごはん。

手造り醤油と呼べる伝統製法

「昔ながらの醤油造りにこだわる夫婦の人柄が表れた醤油。ご飯にかけて、優しい味わいと香りをお楽しみください。」

原材料 ：大豆（国産）、小麦、食塩

職人醤油 No.5095

まずは、炊きたての白いご飯にかけてみてください。
ふわっと立ちのぼる香りと、やさしく染みわたるうま味に、きっとほっこりするはず。
麹蓋による麹づくりや、櫂棒での手作業による攪拌など、昔ながらの製法を今も大切に守りながら、木桶で仕込んでいます。
大手メーカーのように圧力をかけて一気に蒸すのではなく、大豆を無圧でゆっくり蒸していく。そんな丁寧な手仕事を楽しんでいる鈴木醤油店だからこそ、醸し出せるやさしい味わいなのです。

丁寧につくられた醤油の魅力をダイレクトに味わうなら、やっぱりシンプルが一番。
炊きたての温かい白ご飯に、平右衛門をひとまわし。やさしい香りとまろやかな甘みが、じんわりとしみてきます。
三年熟成の濃口醤油ですが、色は重すぎず、さらりとした口あたり。「濃い味はちょっと苦手…」という方にも、しっかりとしたうま味を楽しんでいただけるので、素材の持ち味を大切にしたい料理にもおすすめです。