




新桶初搾り2025
新桶初搾り 2024
職人醤油 No.
最初の搾りだけの雫
蔵元に新桶が導入される際、他の桶から諸味や生醤油を運んできて塗ります。この「微生物の引っ越し作業」は、どのような味わいになるか予測が難しく、心配も多いですが、なぜかいつも美味しい醤油が出来上がると話します。経験豊富な蔵元でも、新桶の味わいにはいつも驚かされるとのことです。
木桶職人復活プロジェクト
ヤマロク醤油は、木桶の代名詞的存在として知られています。10年以上前から、全国の蔵元に呼びかけ、木桶職人を増やす取り組みを続けています。この「木桶職人復活プロジェクト」には、毎年300人以上が小豆島に集まり、新桶づくりを通じてメーカー、流通関係者、料理人、職人たちが連携し、木桶文化を盛り上げています。
素材の味わいを引き立てる
ヤマロク醤油の看板商品は4年熟成の「鶴醤」。これは長い熟成期間による濃厚な味わいが特徴です。一方、「新桶初搾り」はその対極に位置し、見た目が淡く、ほのかな甘みがあり、素材の味わいを引き立てます。この新桶初搾りの醤油をぜひ、日常の食卓でお楽しみください。
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