




87.天龍 100ml
とろっとまろやかな鹿児島の甘口
職人醤油 No.87
地元に根ざす醤油づくり
鹿児島県の醤油の多くは共同工場で生揚醤油までをつくり、各社で火入れと味付けをしています。味付けといっても何種類もの甘味料をどのような配合で使い、何度まで加熱するか等の技術の妙を各社が持っています。
飲食店からの依頼で、営業時間外にしている仕込み作業をあらかじめ醤油に味付けすることで同じ味を再現できないかという依頼が増えているそう。このようなオーダーメイド商品は、ある程度の製造量でないと引き受け手が少ないのが一般的です。「小さな店こそが困っているので、できる限り対応したい。そして、鹿児島の郷土料理である豚味噌や惣菜にも対応できるように製造場所の改良を進めています」と3代目の吉永広記さん。
学校用給食にも使われており、子供たちに地元の味覚を伝えたいと話す吉永さん。店舗の壁には工場見学に来た小学生からのお手紙集や、みそ玉づくり教室をしている様子の新聞記事が貼られています。
店頭では量り売りも
甕の中に醤油が入っていて、店頭では量り売りもしています。大きな漏斗と柄杓を使って甕の中の醤油をビンに注ぎます。
ご近所さんと思われる男性が一升瓶を片手に店内に入ってきました。「5合ね」と伝えながら吉永さんにビンを手渡します。その様子を見学していると、明らかに一升瓶の半分以上の量を入れています。5合といえば一升瓶のちょうど半分の量のはず。ただ、「いいんです。これで」と、吉永さんは笑います。
赤身の刺身の甘口醤油で迷ったらまずはこれ
甘口醤油ってとても複雑なんです。まず醤油がさっぱりしているかこってりしているか、甘さは控えめかすごく甘いか。原材料を見てもこの加減は分からないので選ぶのが難しい。
醤油のコク・程よい甘さ・とろみのバランスが取れいるので、赤身の刺身の甘口醤油を初めて試すならまずは天龍から。もっと甘い方が良いとかもっと味わいが強い方が良いとなったら、他の甘口醤油に変えてみるのがおすすめです。
醤油のとろっと感でアボカドとの一体感がアップ
甘口醤油にはいろいろなタイプがありますが、アボカドに合わせるならとろみがあって甘さの強いものがおすすめ!アボカドにしっかり醤油がからみ、まろやかな甘さで青臭さも感じません。普段甘口醤油をあまり使わないスタッフも「これならあり!」とアボカドとの相性を絶賛していました。わさびとの相性も◎。
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