豆腐におすすめの醤油 5本
職人醤油 No.
醤油の種類で大まかな特徴を把握!
左側の白醤油、淡口醤油は見た目が淡くて塩味の強い醤油。素材を活かす醤油です。一方の右側にある再仕込醤油と溜醤油は熟成期間の長い濃厚な醤油で、うま味を添える存在です。
豆腐を楽しむために、個性の異なるこの5本をおすすめします。
豆腐そのものも魅力を引き立てる醤油
塩をかけて食したい豆腐は、「大豆の味がしっかりしている」とか「ほのかな甘みのある味わい」と表現されると思います。
このような豆腐に濃厚醤油をかけると、すべてが醤油味になってしまってもったいない。白醤油や淡口醤油をかけて素材のものを味わうのがおすすめです。
数滴をたらす程度でいいです
有機小麦が主原料の白醤油。そのままなめると塩味の奥にほのかな甘みを感じるはず。よせ豆腐や湯葉など塩の代わりに少したらしてみてください。
塩分控えめの特製うすくちかけ醤油
淡口醤油特有のしょっぱさを米麹でまろやかに仕上げています。豆腐そのものの味わいを引き立てる醤油なので、冷奴には特におすすめです。
濃厚な醤油のうま味と豆腐の一体感がたまらない
再仕込醤油と溜醤油は濃厚タイプ。ステーキや赤身の刺身などとの相性のよいソース代わりに使える醤油です。
比較的安く売られている豆腐など、もう一味ほしいなと感じるところを醤油のうま味がしっかりカバー。木綿豆腐のように歯ごたえのある豆腐との相性もよいです。
四年熟成のコクとまろやかさ
まずはそのままなめてみてください。長期熟成の芳香な香りと深いコクを感じていただけるはず。豆腐にかけてしっかり馴染ませてると、ガラッと一段上の味わいに変化します。
溜三年間醸造した豆味噌を搾った溜
原料は大豆と塩のみ。大桶三年仕込の味噌を搾った溜。独特の香りと、うま味の余韻がじわりと続くのが特徴です。焼けば艶やかな照り、かければ濃厚な味わいが広がります。
臭くない魚醤は、薬味の魅力を高めてくれます
ねぎやかつお節などの薬味が加わると、味わいが広がります。普通の醤油もいいのですが変わったところで魚醤の提案です。
一般的な魚醤は魚臭い印象があると思いますが、「えそ魚醤」なら大丈夫。しょうがやねぎなどの薬味との相性は抜群です。
魚ちくわの老舗が挑んだくさくない魚醤
ちくわの老舗が挑んだくさくない魚醤。ちくわの原料となる「えそ」。醤油の老舗イチビキとの共同開発した新しいタイプの魚醤。
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